中世のたたずまいを残したロマンチック街道の街ローテンブルク。大抵の日本のツアーが立ち寄る城壁に囲まれた小さな街です。正式にはRothenburug
ob der Tauber、つまり「タウバー川の上のローテンブルク」といいます。その名のとおり街からはタウバー川の流れをみおろすことが出来ます。この街で、私は1ヶ月生活しました。ゲーテインスティテュートへ通うためです。実はこの街、戦争で一度破壊されているのです。それをみんなで助け合ってもとの姿に戻したそうなのです。
多くの観光客は城壁の内側だけを観て終わってしまうようですが、城壁の外もとてもいいのです。ブルク公園から外へ出て下へ降りて行くとドッペルブリュッケという橋があります。二重橋というその名のとおり、上下二重になっている橋です。そこを渡って行くと水車小屋が会ったり、屋根付きの橋があったりします。このあたりをタウバーリビエラというそうです。休みの日にパンを持ってピクニック気分で出かけました。また別のところから降りて行くとビアガルテンがあります。大きな菩提樹があるところで、ウンターリンデン、菩提樹の下という名前でした
。ここでは、食べ物を注文するとき名前をきかれ、注文のものができると大声で名前を呼ばれます。チョット恥ずかしかったな。
ここでは私は城壁の外に住んで(?)いました。毎日朝7時ごろ部屋を出て朝食をとるために学校へ向かいます。朝のこの時間、人がほとんど出ていなくて静かで良かったです。またこの街の教会のオルガンも弾かせてもらいました。Heilig-Geist
Kirche(聖霊教会)ではコンサートにも出させてもらい、Bachを弾きました。このことは人前で演奏することが苦手な私にとって、大きなはげみとなりました。そのうちオルガンのことも紹介したいです。